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真数千手観音 その2(福井県 長泉寺)

平成27年度若狭の秘仏特別公開の案内リーフレットの中にどうみても真数千手と思われる写真が小さく掲載されていたので確認と他の特別公開も合わせて訪問しました。
若狭の秘仏リーフレット
若狭の秘仏リーフレット2
現地で手に入れた詳細なリーフレットにはしっかりと真数千手観音と確認できた!
tyousen1.jpg
長泉寺が見えてきた
山門(鐘楼門)をくぐる。現在は曹洞宗の寺院だが元々は天台宗か浄土宗であったようです。
創建は西暦1,407年(室町時代)に若狭国守護、一色満範により北東四百メートルほどの山中に開かれたようです。
現在地には1507年(戦国時代)に移転したようです。
tyousen4.jpg
本堂には本尊の阿弥陀如来坐像(鎌倉時代)があり、お目当ての千手観音はさらにその奥にある開山堂中央に祀られていた。(許可を得て写真撮影)

近づくとあまりの迫力に!!
tyousen5.jpg
脇からおびただしい数の手が出ています。
像高は179cmで鎌倉末期から室町時代の作とされています。
tyousen6.jpg
それにしても手の迫力が半端ない!
この千手観音はもともと本寺である意足寺(現おおい町)の秘仏、観音菩薩立像の御前立であったものを開山堂が造営された19世紀初めに譲り受け安置されたと伝えられています。
こんな豪華な御前立があるのか不思議で、御前立像であれば本尊像も同じ形状の千手観音であるべきでは・・・
住職さんに伺いましたが詳しいことは分からないようです。
tyousen7.jpg
手にばかり目がいっていましたがよく見ると螺髪部分が・・・
仏さまの顔になっている!!
こんなの見たことがないぞ!!
tyousen8.jpg

千手観音は「千手千眼観世音菩薩」が正式な名称だが、こちらは「千手千頭観世音菩薩」のようです。
千手千足観音もインパクトは強かったが、こちらは何かエネルギーの塊のようなものを感じる仏さまでした。
いろいろと不明な点が多いことから文化財としては未指定ですが謎を秘めた素晴らしい千手観音さまで自分的には超おすすめの
千手観音さまです。
今回は文化財特別公開期間の公開ということで訪問しましたが前もって連絡すれば拝観させていただけるとのことでした。
また小浜に行くときには必ず寄りたいお寺です。
長泉寺パンフレット2

お寺で購入した絵葉書
長泉寺千手観音絵葉書
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